群青の沖縄生活

天気がよいのでぶらっと大度に行くと、東屋から三線の音色が。
近づいて見ると若いねぇねぇが弾き語りをしている。
透き通るような歌声で、思わず聴き入ってしまった。
隣には師匠らしきオジィが座っている。

慌てている人を見かけて、そんなに慌ててどうするの。
まあ、ゆっくりしなさい。
と、語りかけているようだ。

夜はよく眠れて
友達がいて
毎日行く会社があるなら
なんくるないさあ

今日、久々の友人から電話があった。
メールではなく電話というのが、妙に嬉しかった。
その彼とは、僕が沖縄へ移住する前の下見旅行の時に知り合ったＭ下君だ。
彼は3年前に本土に引き上げたが、ガッツのあるフリーダイバーだった。
そして、電話口で一言。
沖縄を離れてから、その良さをあらためて思い知るよ。と・・・。

大阪でも何事も、なんくるないさあ。で頑張ろう。